東京都大田区大森北2-12-8 トーア大森107
免許番号:東京都知事(1)第104304号
営業時間 10:00~17:00(定休日 土・日・祝祭日・年末年始)
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不動産業者として私が訪問すると、女性が来た!っと、最初に、びっくりされることが多いですね。
圧倒的に、男性の営業が多いですから(笑)
イメージ的に男性が来ると買わされる。売却させられる。
と、若干ではありますが、威圧感を感じるとお聞きします。
私は、訪問査定の際、お客様がどうしたいのか?高く売りたいのか、いつまでに引き渡ししたいのか、売却後どうしたいのとか・・・
お客様一人一人要望が違うので、外せない条件を整理して、お聞きする事を心掛け、特に販売開始価格が一番大事なことだと認識しております。
査定価格を高めでどうしても開始したいというお客様の場合、あまりご期待に沿えない場合は、無理におすすめしません。
査定価格が私どもとお客との金額の折り合いのつく範囲であれば、こちらも一生懸命に取り組んでおります。
おかげさまで、大きくぶれることもないので、大変喜ばれております。
ご依頼を頂いてからは、1週間ごとに販売活動報告を行っています。
そういった細やかな報告があることで、媒介更新も「鈴木さんを信頼してますので、お願いします」と皆さんに言って頂き、スムーズに更新していただき、感謝しております。
同業者の方からは、高預かりをして、値下げ交渉でトラブルになったり、媒介期間が3ヶ月以上かかって、更新がスムーズにいかないなどお聞きしたりしますが、現在、お客様とのトラブルなく、本当にありがたいことです。
そして、決済や引き渡しの時の皆さんの笑顔が素敵だと感じることが多いです。
この職業をしていて、よかったっとやりがいを感じております。
先日、離婚調停中のお客様の売却のお手伝いをしました。最初に依頼を受けたのが3年前でした。
最初の依頼から2年半、追客している最中は離婚調停中で問題も多く、なかなか前進できない状況でした。
奥様は、弁護士を立てていて、売却の依頼をされたご主人は弁護士を立てていませんでした。
私がご主人の弁護士代わりというと大げさですが、「今から調停行ってきます。」「その後・・・・〇〇でした」と報告が1年くらい続きました。
「まるで一緒に戦っている感じですね」とご主人から、労いの言葉も頂いたりしました。
裁判では不動産の売却指示があり、その後すぐに売却を開始し、約1か月半後に成約できました。
共同名義であったことや奥様の弁護士との連絡など、ピリピリとした雰囲気にのまれてナーバスな気持にもなりました。
もともとこの査定依頼は、競合他社がいました。
そのうちの1社は、終話の際に「ガチャッ」とすぐに電話を切っていたようです。
ご主人の営業経験から、ただ媒介を取りたいだけだと感じていたようです。
そんなこともあり、鈴木さんにお任せした方がいいと思いましたと言われたときには、自分の対応はきちんとできていたのかと心配になりました。
最終的に奥様そして、奥様の弁護士からも、色々と間に入ってもらい、希望価格で売却契約まで決めてもらって感謝しかありません。
とお二人からお褒めの言葉をいただき、お役にたてたと実感しております。
しばらくは、調停中の物件はやりたくないな感じました。(笑)
売却物件の場合は、背景の悩みがかなり深い場合もあります。
深ければ、深い場合、私は一緒に頑張りましょうという考え方なので、訪問して販売をお任せいただけたら、1週間ごとに、どれだけの閲覧回数・お客様の近くの物件状況等、なるべく詳しく報告・連絡をしております。
だんだんと時を重ねて、本当に親しくなり、お客様がそんな報告までしなくてもいいくらい心を開いてもらって、びっくりすることもあったりします。
そんなお付き合いの関係で、前向きに、次のスタートがきれたと喜んでいただいたこともありました。
借地の売却相談でした。
借地の管理をされている管理会社様が、業界内でも煙たがられていると噂を耳にしました。
実際自分達も管理会社ともう関わりたくない気持ちが強くあり、売却を決めました。
複数の不動産会社に相談してもことごとく断られました。
そんな中、ハウスドゥ大森海岸だけは質問したことにすぐ回答をくれ、こちらの悩みを聞いてくれました。
実際他社様でも対応したくないと言われている案件だったため、弊社では対応しきれないだろうと考えていました。
だからと言って、お客様からの質問には、ちゃんとお応えさせて頂いておりました。
会話をしていく中です、売却時の手残り金額をきちんと答えていたのが、ハウスドゥ大森海岸だけだったようです。
また借地の場合は、地主や管理会社へも一緒に挨拶に行くようにしているため、そういった対応してくれる不動産会社にした方がいいとお客様がご相談していた司法書士の先生に言われたようです。
そんなことがあり「お願いします」と言われた限りは、腹をくくって、頑張りました。
最終、商談が成立しました。