東京都足立区谷在家1-2-7
免許番号:東京都知事(3)第91879号
営業時間 9:30~19:00(定休日 火曜日・水曜日・年末年始)
昭和58年にマンション販売会社で主として丸紅・伊藤忠の物件の販売を担当していました。
平成2年に仲介部門に転属となり、以来、個人間の不動産売買の営業を約20年間経験しました。
その後2010年に新日商住販株式会社を設立・2016年にハウスドゥに加盟、以来ハウスドゥ西新井にとして主として不動産売却に特化して活動をしております。
親から相続をしたから、親と同居することになったから、など家や土地を売却する理由は様々です。
当社が大事にしているのは「共感」と「対話」です。
お客様とやり取りをするなかで生まれる「共感」と「対話」を大事にすることで、よりよい不動産売却のご提案を致します。
じっくり向き合うからこそできるご提案があります。
売主様の利益を守りより早く・より高く売却するためにインスペクション対応・設備保証・ホームステージングマーケティングによるターゲットを意識した売却活動などを提案させていただいております。
お客様の「ありがとう」が私たちの仕事の物差しです。
チームリーダー
ケラーウイリアムズ新宿
小野さんとお仕事をして30年近くたちますが不動産の豊富な知識と実務経験を生かした仕事ぶりは見事です。
仕事に関してはいつも前向きで常にアンテナを張り巡らして新しいことにもチャレンジされています。お客様とのコミュニケーションもとても大切にされていてどんな細かいことでも丁寧に対応されております。
温厚で人柄も素晴らしく安心して仕事を任せられる人です。
当社のHP経由で売却相談のメールが女性の方から送られてきました。
「やり取りは基本的にメールでお願いしたい」とのご希望でした。
売却相談物件の場所は当社から徒歩10分程度のところでした。
物件の写真を撮り簡単な現地調査と謄本・公図等を取得して、場所の確認やご希望金額・売却理由をメールお尋ねしたところ「親から相続をして空き家になっているので早く処分をしたい」との事で、しかも所有者はアメリカに在住との事でした。
日本との時差が13時間程度あるので電話でのやり取りも頻繁にはできない状況、メールでやり取りをしながら必要書類や手続きなどの込み入った話は事前にメールで時間をお知らせして電話で行いました。
契約と決済が別々になると二回以上、来日して頂く事になるので、一括取引ができるお客様に売却をする事になり、その後も100通程度のメールでやり取りを繰り返し無事契約となりました。
契約時に源泉税を徴収させていただき当社が代理で納税、メール等でやり取りができる税理士に同席をお願いして後日行う日本での確定申告の段取りも行いました。
結果、2泊3日ですべて完了しました。
「幼いころに育った家なのでできればどんなふうに変わるのか見届けたかった」と仰ったので、後日買主様の了解を取って新築した建物の写真をメールしました。
返信のメールがありすごく喜んでおられました。
また、取引の際のお礼も改めていただきました。
今でも、「ハッピーニューイヤー」のメールを頂いています。
売却査定依頼を頂きお伺いをさせていただくと築12年程度の二世帯住宅でした。
父親の土地の上に、売却査定依頼者(長男)がローンを組んで建てたもので奥様・子供さん(小学性)と一緒に住んでいるとの事でした。
売却理由を尋ねるとあまりいい顔はなさらなかったのですがじっくりお話をさせていただくと、父親がなくなり次男より遺産分割の請求があったそうです。
何度か話し合いをされたそうですがどうしても折り合わずやむなく売却する事になったそうです。
子供もまだ小さいのでできれば住み続けたいので再度ローンを組むためにいくつかの銀行を回ったそうですが融資を受けれなかったそうです。
残債をお尋ねしたところ、思ったより少なかったので、リースバックを提案させていただきました。
リースバックで得た資金の半分を次男にお支払いなり無事、住み続けることができ非常に喜ばれました。
しかも、買戻し条件も付けておきましたので1年後にローンを組みなおし買い戻されました。
相談してよかったと非常に喜ばれました。
ある地主様より借地(底地)の売却の相談がありました。
借地上には3軒のお家がありそれぞれ住宅としてお住いになられていました。もちろん借地としての契約書もあります。
聞けば他の不動産業者に依頼していたのだが3年たっても解決できないとの事でした。
借地人様を訪問すると門前払いのような状況でした。
なかなか、お話ができないのでお手紙を何度か投函させて頂きました。
そのうちの一軒の方からご連絡を頂きお伺いしたところ以前交渉をしていた不動産業者の態度に不満をもっていたそうで、他の2件も同じ考えのようです。
また、1軒が公道に面しておらず再建築ができない状況になっています。
何度かお話を重ねていくうちに信頼関係ができ話が少しずつ進み、無接道のお家も皆様にご協力頂き区管理通路と抱き合わせで敷地延長をとり建築確認が取れるようにし車も入るように分筆し、無事取引が完了しました。
地主様には大変喜んで頂き、後日別件の売却のお仕事も頂きました。
借地人様にも、とても喜んで頂き「後日売却する際は頼むね」と言っていただきました。
後日、知ったことですが借地人のおひとりは大手事務所の弁護士さんで皆さんに「あの会社なら任しても大丈夫」と後押しして頂いたそうです。