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お客様と向き合っていきます! おうち売却の達人 中澤和馬氏

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2026.10.08
センチュリー21 アルガホーム株式会社。中澤さんは、お客様と向き合ってきました

面接で感じた「この人と働きたい」——13年間の警察官から、不動産の世界へ

中澤さんのキャリアは、異色の経歴から始まっています。高校卒業と同時に警察官の道を歩み、約13年間にわたって北海道警察に勤務。事件の解決に取り組んできました。

札幌市手稲区に構えるアルガホームの店舗。温かみのある外観が印象的

では、なぜ不動産業界へ転身されたのでしょうか。

中澤達人:「きっかけは社長との出会いです。転職活動中は、営業職を中心にさまざまな会社の面接を受けていたのですが、アルガホームの面接で吉田社長とお会いした時に、今まで受けてきた面接とは全然違うと感じました。形式的なやりとりではなく、社長の熱量が直接伝わってきて、この人のもとで働いてみたいと思ったんです。他の面接はどこも形式的で、なんかありきたりなことを聞かれるだけでしたが、吉田社長だけは違いました。その気持ちの熱さが、なんか変わってる人なのかな?というくらい個性的で、面白そうだなって。引き込む力がすごいなと思って。収益系の不動産会社や大手の会社、車、医療など複数の内定もいただいていましたが、最終的にアルガホームを選びました」

ちなみに、吉田社長とは同じ高校の出身だということが面接時に判明したそうです。

中澤達人:「同じ高校出てるって、面接の時に初めて知って。偶然の縁というか、そこでさらに親近感を感じましたね」

査定反響には誰よりも早く対応する。そのスピード感ある売却を生む

警察を離れた理由は、家族の将来を見据えてのことだったそうです。

中澤達人:「警察官は転勤が多いんです。北海道内でも、札幌から東の方まで片道6時間かかるような場所に赴任することもありました。独身のうちはそれでもよかったのですが、将来結婚して家族ができた時に単身赴任になるのが嫌でした。上司の方々も単身赴任が多くて、離婚率も高くて……。仕事はとても好きだったんですが、将来を考えたら早めに決断しようと思って」

また、親御さんが離婚された際に家を売却された経験も、今の不動産業界への思いと深くつながっているそうです。いざ飛び込んでみると、前職で培ったスキルが存分に発揮できる場所でもありました。

中澤達人:「民間企業で働いたことがなかったので、まずは営業ができないといけないという気持ちがありました。人と関わることが好きでしたし、前職で非日常の現場をたくさん見てきて、人の気持ちを読む力には自信がありました。だから営業職を広く探していて、アルガホームの面接を受けた、という感じです」

清潔感あふれるエントランス。お客様が安心して相談できる空間づくりが徹底されている

警察官13年間が教えてくれたこと

警察官としての13年間は、決してドラマのような華やかなものではなかったそうです。まず採用後に待っていたのは、警察学校での過酷な10ヶ月でした。

中澤達人:「警察学校って、ドラマの『教場』みたいなイメージを持たれる方も多いと思うんですが、リアルはもっと地味で泥臭いんです。最初の1週間は洗濯もできなくて、200人の同期で敬礼や発声を揃える訓練から始まります。君が代をめちゃくちゃ大きい声で歌ったりとか。10ヶ月で40人ほど辞めていきましたね。きつかったですけど、僕は楽しかったです(笑)」

現場に出てからは北海道内の千歳、札幌、中標津、東京、釧路などの派出所や駐在所を赴任後、捜査部門へ。実態は地道な積み重ねの連続だったそうです。

中澤達人:「テレビだと犯人逮捕の瞬間が映えますよね。でもそこに辿り着くまでに、書類作成・法令調査・判例調べ・防犯カメラの確認……ひたすら地味な積み上げがあるんです。警察って意外と体よりも頭と書類仕事の方が多いくらいで。その緻密さが今の不動産の業務にもつながっていると思います。法令を調べたり、調書のように書類を積み上げていく作業には、もともと耐性があるので」

また、警察官時代の言葉遣いや接客感覚は今の環境とは大違いだったと、笑いながら話してくれました。

中澤達人:「警察の時はもっとぶっきらぼうで、言葉遣いも全然できていなかったです。おもてなしなんて概念がなくて(笑)。警察の現場では、丁寧な言葉で話せる状況じゃないことも多かったので。今も営業マンらしい言葉遣いに日々アップデート中です」

現場で鍛えられた対応力は、今も健在。電話越しでも、お客様への姿勢は変わらない

取り締まりでは文句を言われ、売却では感謝される。
同じ「人と向き合う仕事」でも、こんなに違う

現在は入社4年目(2026年10月時点)。戸建てや区分マンションを中心に、累計で約200件もの売却を手がけてきた中澤さんが、最もやりがいを感じる瞬間はどこにあるのでしょうか。

中澤達人:「やっぱり、感謝される瞬間ですね。決済や立ち会いの時に、お客様から面と向かって『ありがとうございました』と言っていただける。その瞬間が一番、やっていてよかったと感じます。警察の頃は意外と感謝される機会が少なかったんです。交通取り締まりをすれば文句を言われることも多くて。それだけにこの仕事での『ありがとう』が、本当に嬉しいんです」

面と向かってありがとうと言われる瞬間が、一番やりがいを感じる

印象に残るエピソードとして話してくれたのは、初めての成約案件のことでした。

中澤達人:「一番最初に自分でお預かりした物件が、市街化調整区域の土地で、価格も約200万円という案件でした。売主様が遠方にお住まいで、電話だけで媒介契約をいただいたんです。正直、こんなところが売れるのかなと思っていたんですが、ネット広告に掲載したらすぐにお客様が見つかって、1ヶ月以内に成約できました。売主様から『すぐ電話してくれて、早く買い手が見つかってよかった』という言葉をいただいて。売れない物件はないんじゃないかって思えるようになった、原点のような案件です」

また、負けん気の強さが仕事のスタンスにも出ているようです。

中澤達人:「査定の反響が入ったら、社内で誰よりも早く電話対応する。それがまず一つ。そしてお客様とお会いしたら、他社さんと競合することも多いですが、絶対に自分に任せてもらおうという意識は常に持っています。見た目によらず負けん気が強いってよく言われるんですが(笑)、確かにそういうところはあると思います」

細身で穏やか、でも中身は負けん気の塊

不動産業の面白さについては、こう語ります。

中澤達人:「一軒一軒、全部違うんです。売主様の背景も事情も人間性も。だからこそ奥が深い。前職で人を観察する癖がついているので、お家の中の飾ってあるものとか、自然と目に入ってくるんです。お客様のことをもっと知りたいという気持ちが、自然と出てきている感じですね」

精神的にきつい瞬間については、意外な答えが返ってきました。

中澤達人:「お客様に強く当たられることはありますが、前職に比べたらたいしたことないというか、正直何も感じないです(笑)。精神的にきついのは売上が上がらない時だけですね。それ以外はあまりストレスにならないです」

案件の難しさについては、離婚案件に触れてくれました。

中澤達人:「離婚案件は、販売を始める前の調整に時間がかかることが多いです。弁護士さんが間に入っていたり、財産分与で揉めていたりすると、売り出しまでにかなり時間がかかる。相続案件も同じく複雑なものがありますが、そういう時こそ丁寧に寄り添っていきたいと思っています」

棚には受賞歴を示す賞状が並ぶ。チームとしての実績が、信頼の裏付けになっている

売却を決めたら、最初にすべきことは査定ではなく、相談です

お家を売るという決断は、人生において何度もあることではありません。中澤さんは、自身の経験を踏まえながら、こう語ります。

中澤達人:「まずは私にご相談いただきたいです。私自身、親が離婚した時に家を売却する場面に立ち会っています。お家には必ず思い出や思い入れがあります。それを手放すというのは、本当に大きな決断だと思うんです。その大変な決断を少しでもサポートさせていただきたい。不安を少しでもなくして、いい未来につなげられるよう、一緒に考えさせてください」

書類一枚一枚を丁寧に確認。元刑事の緻密さが、売却サポートの安心感につながる

また、複数の不動産会社を比較検討している方には、こんな点に気をつけてほしいと言います。

中澤達人:「価格だけで判断しないでほしいんです。相場からかけ離れた高い価格を提示してくる業者さんは、とにかくまず預かることが目的で、実際の営業活動をほとんどやらないケースもあります。大事なのは、その会社がどうやって売るのか、具体的な販売手法を聞くことだと思います。『売る時にどんな方法で販売しますか?』と聞いてみると、その会社と担当者がどれだけ自分のために動いてくれるかが見えてきます。ぜひ価格だけでなく、動き方で選んでいただければと思います」

元警察官ならではの観察眼と、地道な積み上げを大切にする姿勢。そしてお客様一人ひとりの事情に真摯に向き合う誠実さが、中澤さんの営業スタイルの根幹にあるようです。

お客様との商談スペース。落ち着いた雰囲気の中で、売却の不安をじっくり聞き取る

中澤達人のこと

お休みの日の過ごし方・リフレッシュ方法

中澤達人:「まず筋トレは絶対行きます。ゴールドジムに週2回ほど通っていて、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトをやって、最後にトレッドミルで10分走るのがルーティンです。ベンチプレスは現在80kgで、警察官の頃は90kgくらいまでやっていました。今は健康維持が目的ですが、やっぱり運動が好きなので。雪解けしたら外を20〜30分走ることもあります。以前はハーフマラソンにも出たりしていました」

毎朝の愛犬・ポニョ(ミニチュアシュナウザー)との散歩も欠かせない日課だそうです。

中澤達人:「朝6時半ごろに15〜20分ほど散歩に行っています。夏になって日が長くなると5時半ごろには出発するんですが、誰もいない静かな朝に歩くのが本当に気持ちいいですよ。一番のリフレッシュですね。散歩から帰ってくると、妻に『うるさい』って言われるほど家でもしゃべりっぱなしなんですが(笑)」

愛犬とのお散歩は、日の光に包まれる、癒やしのひととき

また、北海道のロックフェス「ライジングサン」にもほぼ毎年参加されているとのこと。最終日は朝日が昇るまで夜通しライブを楽しむそうで、奥様も今ではすっかり一緒に楽しむようになったそうです。

夏の熱気を受けた音楽ステージ。ワクワク感が伝わってきます!

中澤達人:「警察にいた時に警察大学校でベトナム語を2年間学んで、本部にいた時は実際に通訳もしていました。今はほとんど忘れてしまいましたが、いつかまた勉強したいと思っています。あと囲碁も妻の家族がやっていて、興味はあるんですけどまだ始められていないですね(笑)」

特に影響を受けた方・尊敬している方

小学校から続けてきた剣道の道場の師匠たちが、中澤さんの人格形成に大きな影響を与えたそうです。なお、剣道は四段の腕前ですが、本人いわく「試合が好きだっただけ」とのこと。負けん気の強さは昔から衰えていないようです。

中澤達人:「道場には対照的な二人の先生がいました。一人は褒めて伸ばしてくれるタイプで、もう一人はとても厳しい先生でした。でもその厳しい先生から、厳しさの中にある優しさというものを学びました。厳しい人ほど実は優しいんだなって。道場を創設されたその先生は、私が子供の頃にがんで亡くなってしまって……。本当に悲しかったです。今の仕事の向き合い方にも、その先生たちの影響があると思います」

大切にしている言葉

中澤達人:「継続・挑戦・家族、この三つです。継続は難しいけれど、続けたら必ずいいことがある。営業でも、基本をしっかり続けていれば成績に出ますし、サボると通じないんですよね。挑戦は、私自身がわりと飽きっぽいので(笑)、新しいことを始めて刺激を与え続けていたい。そして家族は、妻の家族の結びつきの強さに影響を受けて、今は週に一度は必ず母親に電話するようにしています。家族の大切さを改めて実感しています」

出身地:北海道旭川市

血液型:B型 いて座

資格:一級建物アドバイザー

趣味:筋トレ、読書、語学学習(ベトナム語)

好きな言葉:感謝

家族:妻と二人暮らし

対応エリア:北海道札幌市全域/小樽市/江別市/恵庭市/石狩市/北広島市/千歳市/苫小牧市/岩見沢市

対応分野:住み替え/転勤/離婚/相続/空き家/任意売却/投資物件/リノベーション/リフォーム

社員インタビュー

西島 皓輝さん(営業 3年目)

席が隣ということもあり、日々中澤さんの仕事ぶりを間近で見ています。

まず感じるのは、圧倒的な集中力。外からの声や話が入ってきても一度きちんと手を止めて対応し、その後すぐに仕事へ戻る。その切り替えの速さが印象的です。

また、売り上げのためとか自分のためではなく、純粋にお客様の未来を一緒に作り上げることを楽しんでいる。その想いを語る時の中澤さんの目が輝いているのが、隣にいるとよく伝わってきます。

「できない」という発想がなく、解釈次第でできることに変えていける人。無理なものは無理、できることは何とかする、とはっきり伝えられる誠実さも中澤さんの強みです。

言葉だけでなく、雰囲気や行動でも伝わる。そんな中澤さんは、ワクワクするような未来を任せられる先輩だと思います。私は、中澤さんを心から推薦します!

東さん(営業サポート・事務 5年目)

中澤さんのいいところは、仕事が素早い・正確・嘘偽りがない、この三つに尽きます。お客様に対してダメなものはダメとはっきり伝えられる誠実さがあって、包み隠さず相手のことを思って言える人です。正確さは社内でもトップクラスだと思っていますし、絶対に手を抜かない。段階を踏んで丁寧にやっていく誠実さ・真面目さが本当に中澤さんのいいところです。

編集後記

取材前、「元警察官」というプロフィールを拝見して、どんなごつい方が登場するのだろうと、内心かなり身構えていました。ところが実際にお会いした中澤さんは、細身で物腰の柔らかい、優しそうな雰囲気の男性。最初は本当に警察官だったのだろうか……と思ってしまうほど、いい意味でのギャップがありました。

お話を伺っていくうちに、「やっぱり元警察官だな」と感じる場面もちらほら。警察学校でのリアルなエピソードや、現場で自然と身についた観察眼の話になると、その経歴の重みがじわじわと伝わってきました。一方で、毎朝愛犬・ポニョと散歩に出かけること、奥様にしゃべりすぎと注意されること、ロックフェスを心から楽しんでいること——そういった話が出てくるたびに、「今時の感性を持った方だなあ」と、親しみを感じずにはいられませんでした。

撮影では、お客様と電話でやりとりされている様子をカメラに収めたのですが、その時の表情は取材中とはまるで別人。真剣な眼差しで受話器に向かう姿に、「ああ、この方が仕事になるとこうなるのか」と、プロの顔を垣間見た気がしました。ただ、静止画のポーズをお願いした際には少し緊張されていたようで、表情が硬くなってしまっていたのが気になり、思わず「そんな顔でお客様に対応しているんですか!」と突っ込んでしまいました(笑)。すぐに笑顔を取り戻してくださいましたが、その一コマも含めて、中澤さんの人柄が伝わる取材になったと思っています。

文・撮影 / 嶋田 佳奈子

 【おうちの売却について、まずはお気軽にご相談ください】
中澤達人より: 「売却を考え始めた時期は、誰もが不安を感じるものです。『今が売り時なのか』『いくらで売れるのか』など、様々な疑問や心配があると思います。まずはお気軽にご相談ください。これまでの経験を活かし、お一人おひとりのご事情に合わせてご提案させていただきます」
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